余命は6時間―死を前にコロニー脱出めざすアドベンチャーRPG『The Time I Have Left』クラファン開始
Ground Game Atelierは、2026年前半リリースを目標としているアドベンチャーRPG『The Time I Have Left』のクラウドファンディングキャンペーンをKickstarterにて開始しました。 【画像全8枚+映像1本】
日本語対応にも意欲!アクション要素もあるアドベンチャーRPGクラファン開始
本作は、古典的なJRPG、サバイバルホラー、アドベンチャー作品にインスパイアされた、ストーリーに重点を置く探索ゲームです。プレイヤーは謎の現象「ミアスマ」により余命6時間を宣告された女性主人公「アイリーン」として、巨大地下都市第7コロニーからの脱出を目指します。
ゲームは時間制限下で3Dマップを探索していく形式となっており、脱出ゲームのように各所で情報やキーアイテムを集めながら進行。また、臨死体験によるビジョンの中でグロテスクな怪物と対峙する場面もあり、RPGのようにターン制で戦闘する必要もあります。
戦闘時では、敵の攻撃に合わせてタイミングよく回避したり、パリィしたりするアクション要素があるほか、敵はこちらに攻撃をするたびWP(一般的なRPGのHPにあたる値)が減っていくシステムが採用されているため、こちらから攻撃を仕掛けなくてもいい、受け身の戦い方が可能です。
なお、Steamで配信中のデモ版にはプロローグやシークレットエリアを除いた、最初のチャプターを遊ぶことができ、本作のチュートリアルや探索、ボス戦などを体験できます。難易度選択も用意されており、時間管理などの要素が緩和された「ストーリー」モードもプレイ可能です。
『The Time I Have Left』クラウドファンディングキャンペーンはKickstarterにて2024年12月22日まで実施予定。Kickstarterページではゲームの発売時、またはアップデート時に日本語などへの対応に関する意欲も語られています。
ゲームは□Kickstarterが成功すれば□2026年前半のリリースが目標になりますが、ゲーム開発の半分を過ぎた段階で自己資金の限界に達してしまったということで、Kickstarterが失敗した場合は□(本作は)キャンセルされるだろう□と語られています。
Game*Spark ケシノ
【関連記事】
- プロレスラーが『ファイナルファンタジーVII』プロデューサーに聞く! 異色の対談映像公開―『パラサイト・イヴ』の話も…?
- 服を奪い取り偉大なるクラーケン様に捧げる『クラーケンシティ』―無表情美女が色々チラチラさせつつアクション無双
- ドット絵美女が戦う対戦スポーツ『Pong-Fu』無料配信―刀、テレポート、幻術!何でもありな特殊能力ピンポン
- ハロウィンだし、魔界で殺しまくろうぜ!『Shadows of the Damned: Hella Remastered』で蘇る、須田剛一氏×三上真司氏の名作は独創性たっぷりの爽快アクションTPS【先行プレイレポ】
- 開発者「本当に不幸なタイミングだ」―ロシアが大陸間弾道ミサイルを人類史上初、実戦使用か…同日、ICBMを題材にした人気戦略シム配信で「最悪の時期被り」