5年の歩みと3人の絆に乾杯!猿博打「ラスボス前にもう一杯」スタート
「猿博打 特別公演第4弾『ラスボス前にもう一杯』」が、本日6月21日に東京・スタジオ空洞で開幕する。 【画像】猿博打 特別公演第4弾「ラスボス前にもう一杯」より。(他22件) 「ラスボス前にもう一杯」は、劇想からまわりえっちゃんの青沼リョウスケが作劇、猿博打の村上弦が演出を手がける“シチュエーションRPGコメディ”。猿博打のメンバーである村上、河村凌、板場充樹が出演し、作中では、ラスボスとなる大魔王の部屋の前で飲み会を初めてしまった、3人の冒険者の物語が展開する。 開幕に際し、村上は「青沼さんからいただいたこの脚本は、ゲームの中のお話だけど、全然ファンタジーではなくて、身近で、自分たちにも当てはまる人生のお話でした。冒険は楽しいことばかりではない、困難苦難の連続で、それは猿博打が歩んできた5年の道のりにとても似ています。大赤字、意見の不一致、解散の危機。でもその度に皆さんの応援を力に換えてなんとか乗り越えてきました。ありがとうございます。今回も強力なパーティが揃いました。絶対この公演をクリアしてみせます!」とコメント。 青沼は「今作は勝手ながら猿博打の5周年を祝う満開の花束のつもりで作劇しました。安定の笑えて、可愛くて、ほっこりな3人のお芝居に注目は勿論の事、今回はアクションにも初挑戦してもらっています。その戦いは格好良くて、切なくて、愛おしい。進化し続ける猿博打の冒険は10年、15年そして伝説へ…5年の歩みと3人の絆に乾杯!」と思いを述べた。 上演時間は約1時間20分で、公演は6月30日まで。後日、舞台映像の配信が予定されている。 ■ 猿博打 特別公演第4弾「ラスボス前にもう一杯」 2024年6月21日(金)~2024年6月30日(日) 東京都 スタジオ空洞 □ スタッフ 作:青沼リョウスケ 演出:村上弦 □ 出演 村上弦 / 河村凌 / 板場充樹