カタール勝利でAFCに非難殺到 アディショナルタイム6分が14分に〝延長〟「オイルマネーだ」
サッカーの2026年北中米W杯アジア最終予選(14日)、カタールがホームでウズベキスタンに3―2で勝利したが、アディショナルタイムを巡りアジアサッカー連盟(AFC)にクレームが殺到している。 カタールが2―0とリードしたが追いつかれ2―2に。90分が経過し、主審はアディショナルタイム6分の表示を掲げた。92分、カウンターを仕掛けたウズベキスタン選手に対するカタール選手のファウルがレッドカードかどうかVARの対象となり、中断。結局イエローカードのままで試合が再開した。この影響で、試合は6分が過ぎても試合継続。結局12分のアディショナルタイムとなる102分にカタールが決勝ゴールを決め、104分に試合が終了した。 「カタールはあきらめない!」とカタールの〝粘り勝ち〟を伝えるAFCのXは大炎上。「90+6分は96だが、なぜ102分にゴールしたのか?これは意味が分からない」「学校で90+6は96と教えていますが、それは間違い?」「オイルマネーは決してあきらめない」「カタールが勝つまで試合は終わらない」と非難が殺到した。 濡れ衣とはいえ、絶対に負けられない戦いの余波と言えそうだ。
東スポWEB