米軍岩国基地へのオスプレイ配備、4機程度の見通し…ステルス戦闘機「F35C」は14機程度
米軍岩国基地(山口県岩国市)への米海軍の輸送機「CMV22オスプレイ」の配備計画を巡り、岩国市の福田良彦市長は、機数が4機程度となる見通しを在日米軍幹部から伝えられたことを明らかにした。 【写真】福田市長
同機は、近く米海軍横須賀基地(神奈川県)に配備される原子力空母「ジョージ・ワシントン」の艦載機として運用する。
福田市長は10日、岩国基地からオスプレイに乗って日本近海上の空母を視察。報道陣に「音は大きく振動もあるが、危険を感じるようなことは一切なかった」と語った。同基地に配備される最新鋭ステルス戦闘機「F35C」は14機程度になるとの説明も受けたという。