「リバプールの次の補強はDF陣」。クラブと「現在関係がある」地元紙が報じる選手とは?
リバプールは、現地時間21日に行われたプレミアリーグ第21節でボーンマスと対戦した。この試合に同クラブは4-0で勝利し、引き続きリーグの首位を独走している。チームは好調だが、地元紙『Liverpool Echo』は22日に守備陣の編成について「(クラブが)新たな追加選手を検討する可能性がある」と報じた。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! 今夏、リバプールはアレクシス・マック・アリスター、遠藤航、ライアン・グラフェンベルフ、ドミニク・ショボスライらMFの選手を獲得した。これに関して、『Liverpool Echo』は「次に獲得すべきはディフェンスのプレーヤーである」と指摘する。 そして同紙は、「ある噂によると、クラブはスポルティングCPに所属するDFゴンサロ・イナシオとの関係がある」と伝えている。また、ポルトガルメディア『O Jogo』が15日に「ニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードなども興味を示している」と報じているように、同選手獲得を目論むクラブは多い。 『Liverpool Echo』は「イナシオには契約解除条項があるため、リバプールの同選手に対する評価と一致すれば、交渉は比較的スムーズに進む可能性がある」と伝え、ポルトガル代表DFの移籍に関して見解を示した。 なお同紙は、現在負傷離脱中かつ夏に契約満了を迎えるDFジョエル・マティプの将来については「延長オファーが届くかは不透明」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部