南野拓実がファンが選ぶ今季のリーグ・アンベストイレブンに輝く! モナコからは唯一の選出に
今季は公式戦31試合で9ゴール6アシストを記録
フランスのASモナコに所属する日本代表MF南野拓実はフランスプロサッカーリーグ連盟が主催を担当したファンが選ぶ今季のリーグ・アン、チーム・オブ・ザ・シーズンに選出された。 2022年夏にリヴァプールからモナコに加入した南野だが、昨季は不完全燃焼。しかし2年目となった今季はザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッター監督の下で完全復活を果たし、シーズン序盤から好調を維持してチームの攻撃陣を牽引していた。 そんな南野は8月にはリーグ・アンの月間最優秀選手賞を受賞しており、公式戦31試合の出場で9ゴール6アシストを記録。今季16ゴールの主将ウィサム・ベン・イェデルとホットラインを築き、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。 この活躍を受け、南野は今回、フランスプロサッカーリーグ連盟が主催したファン投票によるチーム・オブ・ザ・シーズンに選ばれた。このチーム・オブ・ザ・シーズンには、優勝したパリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペやリヨンのアレクサンドル・ラカゼット、マルセイユのピエール・エメリク・オバメヤンらが選出されており、南野はモナコから選出された唯一の選手となった。 今季のリーグ・アン、チーム・オブ・ザ・シーズンは以下の通り。 GK :リュカ・シュヴァリエ(リール) DF:ブラッドリー・ロッコ(ブレスト)、レニー・ヨロ(リール)、マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) MF:南野拓実(モナコ)、ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)、ピエール・レース・メル(ブレスト) FW:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)、ピエール・エメリク・オバメヤン(マルセイユ)
構成/ザ・ワールド編集部