「頭のいい子」に育つ習慣。元教員が娘に「3歳までに1万冊」絵本を読み聞かせた驚きの結果
こんにちは。知育で娘を3歳でIQ130まで伸ばした、賢い子の育て方について発信している、まーやです。 【こちらも話題】「本当に賢い子」ってどんな子? 元教員が出会ってきた「賢い子」に共通する“ある特徴”とは 我が家では、娘が生まれてから3歳までに絵本を1万回読むことを目標に、毎日読み聞かせをしてきました。 今回は、読み聞かせがどのような効果があるのかについて、私の経験と娘の成長をもとにお話しします。 そうは言っても現代のママ・パパはとても忙しいですよね。そんな中でも、読み聞かせを毎日続けられる工夫についても触れていきますので、少しでも参考になれば幸いです。
1歳の時に言われた衝撃的な言葉
娘への初めての読み聞かせは、臨月に入ったころでした。胎教の意味も込めて始めたのがきっかけです。 私自身、幼少期に母にたくさん本を読んでもらっていたのと、小学校教員時代に読書活動を行う中で、絵本の読み聞かせはなんとなくいいと肌で実感していたことがきっかけです。 低学年の児童たちへの読み聞かせに限らず、高学年の児童たちに絵本を読んでも、どの子もみんな真剣に聞いていました。クスッと笑う絵本の時にはキラキラと目を輝かせていて、絵本の力って大きいなと実感したものです。 出産をして、さまざまな育児書を読む中で 「絵本は3歳までに1万回読むといい」 という言葉に出会った私は、日割り計算をして1日に10冊読むことを目標にして、取り組み始めました。同じ本を何回か読んだ場合も、それを回数にカウントしていました。 1歳を過ぎてから娘はたくさんしゃべるようになり、子育てサロンなどで「お話し上手ですね」と声をかけていただくことも。今思えば、絵本の読み聞かせや毎日の語りかけなどの効果が、このころから表れていたのかもしれません。 ある幼児教室の体験に行った時のことです。 お絵描きタイムで色とりどりのクレヨンを見た娘は「ピンクほしい。黄緑ある。水色も!」と次から次へと色の名前を言いました。おそらく十色前後言ったのではないかと思います。 それまでの様子を見ていた先生が一言 「1歳で色の名前をこんなに言える子は初めて見ました」 と呟いたのです。 基本的な色(赤、青、黄、緑)が言えるようになるのは3歳ごろからだそうなので、1歳でさまざまな色を理解している娘の言葉の発達の早さに驚いていたようでした。そしてまさかの 「いまは幼児教室に入らなくても大丈夫ですよ!また大きくなったら来てくださいね」 と太鼓判を押していただく事態に。そのようなケースはその後も何件か続きました。 その時に「絵本を読み続ける効果ってすごいんだな」と実感したことを覚えています。