福島銀行の中間決算 4年ぶりの赤字(福島)
福島放送
福島銀行が中間決算を発表し、大規模なシステム移行などで減収減益となり、4年ぶりの赤字となりました。 11日に公表された福島銀行の中間決算は、売上高に当たる経常収益が連結で66億400万円で、前の年の同じ時期と比べ5400万円減りました。 また、最終的な損失も9億5100万円となり、減収減益です。 福島銀行は、7月におこなった大規模なシステム移行により、約14億円の経費を計上したことで赤字決算となったと説明。 2025年度以降は黒字化を見込んでいるとしています。