女子クラブW杯開催が決定、26年1~2月に実施 16チームで実施
国際サッカー連盟(FIFA)は15日、タイ・バンコクで行われた理事会で、26年1~2月に女子クラブW杯を実施する案を承認した。理事会では16チームによって第1回大会が争われることが提案された。大会は4年ごとに開催される。詳細は改めて発表される。 また女子クラブの継続的な世界的発展を促進するため、また、1年単位で十分なプレー機会を提供したいという連盟からの要望に基づき、27年以降、クラブW杯以外の年に、FIFAの女子クラブ大会を追加開催することも提案された。 アジアでは24―25年シーズンから、アジア女子チャンピオンズリーグが始まる予定で、今季WEリーグ優勝の三菱重工浦和が出場権を獲得している。 また、17日から始まるFIFA総会では27年女子W杯の開催地が投票で決定される。ベルギー、ドイツ、オランダの共同招致とブラジルの単独開催が候補に残っている。米国とメキシコは招致を辞退し、31年大会に立候補する意向を示している。
報知新聞社