「民謡ガールズ」、11月にセカンドシングルの発売が決定
次世代ボーカル&ダンスグループ「民謡ガールズ」が19日、東京・新宿MARZでワンマンライブ「激情公演~第2章~」を行った。 「民謡ガールズ」は、民謡を習っている民謡メンバー、歌とダンスを得意とするガールズメンバーから構成される、平均年齢13歳の次世代ボーカル&ダンスグループ。 世界中に日本の民謡の素晴らしさを広めるために活動を続けている。 この日のライブは7月からスタートした定期公演「激情公演」の第2弾。 オーストラリアへの研修旅行のためにメンバーのかこが休演となり10名でのステージとなったが、いずみは「気持ちは11人のつもりで、頑張ります!」と意気込みを語ると、冒頭から「キャンディーズ」の『暑中お見舞い申し上げます』など、夏にふさわしい楽曲をパフォーマンスして会場を盛り上げた。 メンバーが4チームに分かれてのカバーコーナーでは、先月の定期公演で正規メンバーに昇格したりょうと、まつり、りおの3人で「ZONE」の『secret base~君がくれたもの~』を披露。 続いて、ゆうあといずみが懐かしのアニメソング『魔女っ子メグちゃん』をキュートな振付とともに歌唱した。 さらに、三味線のらむと、みのり、りなの3人で「ももいろクローバーZ」の『ワニとシャンプー』を扇子を振りながら元気にパフォーマンスし、最後はゆとりのギター演奏に合わせてみやびがDAOKO×米津玄師のヒット曲『打上花火』を披露した。 夏祭りのお面をモチーフにしたというオリジナル曲『お面めんめん』と『zashikiwarashi』を歌唱後は、毎回恒例になりつつある観客による写真撮影OKタイムも実施。 オリジナル曲『いよ――っ!かぶき者』の歌唱中には、観客がスマートフォンやデジタルカメラなどでメンバーたちを撮影し、歌唱後にはメンバーたちが観客とともに記念撮影する場面も。 オリジナル曲『ここはジパング☆摩訶不思議』と「『AKURA☆騎士』を熱唱し、本編を終了した。 アンコールでは、9月9日に開催される「日韓交流おまつり2018 in Seoul」に出演するメンバーたちが発表された。 「SHOWROOM」での配信による人気投票を経て、まつり、みやび、らむ、みのり、ゆとりの5名が同意イベントに出演すること、出演権を逃したりなが、9月30日に実施する定期公演「激情公演~第3章~」の企画コーナーをプロデュースすることが明らかになった。 また、11 月28日に2ndシングル『ミライ』が発売されることがサプライズ発表された。 表題曲『ミライ』は8月31日に出演する「第11回ハマサイト夏祭り」にて初お披露されるという。 その後、富山県民謡『こきりこ節』と1stシングル『キラリ☆夢音頭』を歌唱。 ゆうあは、「先日みんなで合宿をしました。ダンスを合わせたり、一緒に泣いちゃったりとメンバーの絆がより強くなりました。何故、泣いたかは想像にお任せします」と笑わせつつ、「今後も、目標である日本武道館でのライブに向かって頑張っていきたいと思います!」とさらなる飛躍を誓うと、最後はメンバー全員でオリジナル楽曲の『ウレシナミダー!』を熱唱してライブの幕は閉じた。