「銃事件なんて日常茶飯事」若者の持論に注目集まる。保険会社CEO射殺事件を受け【アメリカ】
BuzzFeedは、レイチェルさんに詳しい話を聞いた。 銃に対する問題意識を持ったのは、教師を勤めるレイチェルさんの母親の体験がきっかけだった。 「母は教師だったので、教育現場でのリアルを聞いていました」 「母が訓練用の銃を持って帰宅したこともあるし、生徒に『先生は私たちの代わりに銃弾を受けてくれる?』と聞かれたこともあるそうです」 「姉も大学で銃撃事件を経験しています。事件が起きた時、姉はトイレに隠れていたそうです」 「姉がどれほど恐ろしい思いをしながら学校に通っていたか。その恐怖は言葉では表現できません」 「動画を通して、教育現場は銃と隣り合わせの環境だということを伝えたかったんです」 「私はこの問題について、声をあげ続けます。動画にも大きな反響が集まっていて、重要な議論になっていることをうれしく思います」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:清水和華子
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