「皿婆」「政治介入」との批判が…コロナ感染の美智子さまがまったく休まらないワケ
新型コロナに感染される数日前……
6月3日、上皇后・美智子さまが新型コロナに感染されたことが発表された。それより数日前の5月28日の朝、戦時中に上皇さまが疎開された日光へと向かう途中の上皇ご夫妻が浅草駅に現れた。 【写真】「小室圭」さんの様子がおかしい…2年前とは「別人」に 「エレガントなお二人のお振る舞いは、かつてと変わっていませんでした。ただ美智子様は少しおやせになったようで、お声をかけても手を振られるのは上皇さまのみ。少し寂しかったですね……」(集まった皇室ファン) しかしお体はご年齢相応に小さくなられても、皇室における存在感はいまだに大きいようだ。 「美智子様が衆院議長に『(皇位継承に関する議論を)よろしく進めてくださいね』とおっしゃったという週刊新潮の記事について、5月23日の定例会見で宮内庁の西村泰彦長官は力強く否定しました。事実なら大問題とはいえ、あそこまで躍起だったのは美智子様ご本人の意向もあったと考えられます」(皇室担当記者)
「皿婆」と揶揄する人も
これまでも美智子様は、国民からの「見え方」をことのほか気にされてきたという。 「昨年秋ごろから、よくお召しになっているお帽子が小皿のように見えるため、ネット上では美智子様を『皿婆』と揶揄する人が増えており、ご本人の耳にも入っているそうです。今回は政治介入とも取られかねないからこそ、宮内庁も素早く対応したのでしょう」(同前) 上皇陛下とともに「退位」された美智子様が、本当の意味でお心が休まるのはいつになるのか。 「週刊現代」2024年6月8・15日合併号より さらに関連記事『「島津家の御曹司」が明かした…! 「佳子様のお相手」と言われることへの「偽らざる本音」』では、美智子さまの乗り気と言われる「佳子さまのご結婚」について、うわさされる「お相手の御曹司」を直撃している。
週刊現代(講談社)