ソフトバンク2回に打者一巡11人猛攻 今季最多1イニング7得点 5連打含む8安打
◆ソフトバンク―楽天(21日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが2回、今季初の5連打を含む打者一巡の猛攻で今季最多の1イニング7得点を挙げた。 ■絶好調、栗原の先制打!【動画】 先頭の4番山川穂高と5番近藤健介がいずれも追い込まれてから安打を放ち無死一、二塁の好機をつくると、栗原陵矢が先制となる先制の中越え2点二塁打。その後も打線の勢いは止まらず、この回だけで打者11人、計8安打で一挙7点を奪った。先制打の栗原は「先制のチャンスを生かそうと集中しました。チャンスを生かすバッティングができて良かったです」と球団の広報を通じてコメントした。 前回対戦の14日(楽天モバイルパーク宮城)は、6回1得点に抑えられたポンセにやりかえす形となった。
西日本新聞社