「日本の主将が1分もプレーできず」遠藤航の“出番なし”に韓国メディアも衝撃「レギュラー争いに赤信号」「本職でない選手に押し出された」
「中盤には1つも変化を与えなかった」
遠藤航が所属するリバプールは8月17日に開催されたプレミアリーグの第1節で、昇格組のイプスウィッチと敵地で対戦。60分にディオゴ・ジョッタ、65分にモハメド・サラーがネットを揺らし、2-0で快勝を飾った。 【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! 昨シーズンの後半戦は、不動のアンカーとしてプレーした遠藤はベンチスタート。途中投入されてもおかしくない展開だったが、出番は回ってこなかった。 この起用法は、韓国のメディアにも驚きを与えたようだ。『OSEN』は「日本のエンドウが1分もプレーできなかった」と伝えている。 「日本代表の主将であるエンドウは(ライアン・)フラーフェンベルフに追い出されてベンチに座った」 同メディアは、「エンドウは最後までベンチを守り、レギュラー争いに赤信号が点灯した」と綴り、こう続けている。 「スロット監督は交代カードを4枚活用したが、中盤には1つも変化を与えなかった。守備型MFが本職ではないフラーフェンベルフに完全に押し出されたようだ」 シーズンはまだ始まったばかりとはいえ、“出番なし”は衝撃を与えたようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部