創業塾受講生16人がビジネスプラン発表 四日市志創業応援隊
【四日市】四日市商工会議所や四日市市、公的金融機関などで構成する「四日市志創業応援隊」は14日、同会議所で創業塾の最終講座を開き、16人の受講生がビジネスプランを発表した。 古民家を活用した民泊や健康経営のサポート、電動モビリティのレンタルサービスなど、さまざまなビジネスプランを披露した。創業塾のメイン講師を務める三十三総研の伊藤公昭副社長が各プランを講評したほか、受講生同士が交流を深めた。 同創業塾は1999年から続く。創業の心構えからマーケティング、会計の基礎知識、労務などを学ぶことができる。修了者は、法人登記費用の減免や創業関連保証枠の拡大、創業融資制度の利率優遇などを受けることができる。今期は8月から計4日間の日程で行われた。