岸和田だんじり祭「本宮」多くの掛け声と歓声で活気
岸和田だんじり祭「本宮」多くの掛け声と歓声で活気 THEPAGE大阪
大阪・泉州の秋の風物詩「岸和田だんじり祭」は20日、「本宮」を迎え前日に続き街中では「そーりゃ、そーりゃ」の掛け声と観客らの歓声が響き渡っている。
同日午前中には、岸城神社などで宮入が行われ、午後は街中を各町のだんじりがさっそうと駆け抜ける。大阪管区気象台によると、同日午後4時までに大阪市内では28.1度を観測するなど、夏が戻ってきたような暑さ。そんな中、各町のだんじりが掛け声とともに「やり回し」などで駆け巡る。 同日午後7時ごろからは、だんじりにたくさんの提灯を取り付けての「灯入れ曳行」が行われ、午後10時まで各地を回る。