「慶応コンビ」が明かす互いの印象とは ソフトバンク柳町達と正木智也がトークショー
ソフトバンクの柳町達外野手(27)と正木智也外野手(25)によるトークショーが17日、福岡市内のホテルで開催された。ともに慶大出身で、柳町が2学年先輩となる。チームの4年ぶりのリーグ優勝に貢献した2人は、今季を振り返るだけでなく、学生時代の思い出などを語った。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 イベントは、ファンクラブのメンバー約300人を対象に行われた。今季73試合に出場した柳町は、シーズンの開幕は2軍で迎えた。「(2軍で)結果を出しながらもなかなか1軍に上がれない苦しい時間を過ごしたけど、最後はリーグ優勝という輪の中に入れたので、終わってみたらすごくいいシーズンだった」とうなずいた。 正木は80試合に出場し、打率2割7分、7本塁打を記録し、打線の一角を担った。「前半戦はあまり調子が良くなかったけど、後半戦(1軍に)上がってから達さん(柳町)と一緒に頑張れた。僕も終わってみたらいいシーズンだった」と笑顔で話した。 2人は慶応高、慶大と同じ道を歩んできた。正木は慶応高時代の柳町について「あまり話さない怖い先輩」と思っていたことを明かし、柳町は「(肌が)白い。でかい」と笑うなど、思い出話を披露して会場を沸かせた。その後はファンの質問に答えるコーナーや抽選会などもあった。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社