3番に矢野雅哉の新上位打線 広島カープ 連敗止められるか 6番・田村俊介、8番・林晃汰の若い力も(9月26日)
石田充 アナウンサー 残りゲームはカープが8試合、DeNAが9試合。今後の日程を含めて確認しようと思うんですが、実はカープはこの29日(日)まで地元で連戦が続きます。DeNAはきょう、横浜スタジアムで首位・ジャイアンツと戦ったあと、2日空いて8連戦が待っているんです。カープはきのうからの5連戦をうまく乗り切れば、ゆとりは中継ぎ陣を含めてカープの方がスケジュール的には組みやすいかなという印象もあるんですけれども… 山崎隆造 さん これはそうですね。石田さんの言うとおりじゃないでしょうか。確かに8連戦っていうところはちょっと苦しいですよね、正直。 石田充 アナウンサー ただ、ヤクルト戦が1つ、カープにとってカギになっていまして、きょうを入れて4試合残っていると。来週も水曜日・木曜日がまたヤクルト戦なんです。きょう戦ったピッチャーがまた来週、投げるかも知れないるかもしれないということになりますし、先週も実は投げていますから、3週連続、水・木がヤクルト戦ですね。 山崎隆造 さん 終盤ならではの日程の具合ですから、こればっかりは調整できないわけで。ただ、ヤクルトに対してもやはりもう少し試合が残っているわけですから、やはりきょう、いい勝ち方をすれば次の対戦においてもいいイメージで試合に入れるんじゃないかなと思いますから、そういう意味でも大事な試合にはなりますよね。 石田充 アナウンサー あらためてきょうのスタメンですが、若い林選手、田村選手がスタメンということになりました。床田寛樹 と 吉村貢司郎 の投げ合いです。そして、中村奨成 選手がきょうは 上本崇司 選手に代わって1軍登録をされていますから、どんな出番があるのかというのも楽しみにしたいと思います。矢野選手が3番という新しい上位打線がどんな攻撃を見せるか、注目です。
中国放送