清原和博さん〝超笑顔〟ほほえましい姿が話題に 慶応大4番・清原正吾が逆転2点適時二塁打!!「潜在能力の塊か?」
◆東京六大学野球春季リーグ 慶応義塾大学3-2立教大学(8日、明治神宮球場) 慶大の4番・清原正吾(4年)が逆転となる2点タイムリーツーベースを放った。観客席では父で元プロ野球選手の清原和博さんが大喜びする姿が映し出され話題に。 ■正吾のタイムリーツーベースと喜ぶ和博さん 3回1死満塁の好機に、立大の先発右腕・大越怜の初球高め変化球を振り抜くと高々と舞い上がった打球が左中間へ。左翼手の頭上を越えフェンスに到達する間に2者が生還。逆転のタイムリーツーベースとなった。塁上で正吾はガッツポーズ。スタンドで観戦していた和博さんが笑顔を浮かべる姿が映し出された。 この日、4番一塁手として出場した正吾は4打数1安打。打率.270としている。4日の立大との試合(神宮)では3安打と固め打ち。決勝打も放った。小学生時は野球に打ち込むも、中学時代はバレー部、高校時代はアメリカンフットボール部と異例の経歴。入部時には技術面が不安視されていたが、今季更なる成長に注目が集まっている。 この模様をBIG6.TVの公式X(旧ツイッター)が紹介。「どんどんスイングが鋭くなってるな」「潜在能力の塊か?」「率はそれなりだけどええとこで打つんよな」「お父さんニコニコなの微笑んでしまうわ」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社