ジャレッド・レト、実写映画版「マスターズ・オブ・ユニバース」にスケルター役で出演へ
ジャレッド・レト、実写映画版「マスターズ・オブ・ユニバース」にスケルター役で出演へ
「マスターズ・オブ・ユニバース」実写映画化で、ジャレット・レトがヴィランのスケルターを演じることが決定した。 The Hollywood Reporterが報じたところによると、実写映画版「マスターズ・オブ・ユニバース」に、レトがヴィランのスケルター役として加わることになったという。主人公のヒーマンはニコラス・ガリツィンが演じる。そのほか、ヴィランとして以下のキャストの出演が伝えられている。 サム・C・ウィルソン(トラップジョー役) ハフソー・ビョルンソン(ゴートマン役) コジョ・アター(トリクロップス役) アリソン・ブリー(エビル・リン役) また、これまでにイドリス・エルバ(マン・アット・アームズ役)とカミラ・メンデス(ティーラ役)の出演も発表されている。 スケルターは「マスターズ・オブ・ユニバース」のメインヴィランで、惑星エターニアを乗っ取ろうとしているガイコツの顔をした魔術師。スケルターは独特の声で知られているため、レトがどのような声で演じるのか、非常に興味深いところだ。 マテル社の人気玩具シリーズを実写映画化する本作は、何年もの間製作が難航していたが、ようやく軌道に乗り始めたようだ。監督は、アニメーション制作会社ライカのCEOで、映画『バンブルビー』を手がけたトラヴィス・ナイトが務めることがすでに発表されている。脚本は、アニメーション映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』の監督で、同じくライカ所属のクリス・バトラー。 バンブルビー U-NEXTの無料トライアルで観る ↗ 「マスターズ・オブ・ユニバース」の実写映画化は、ドルフ・ラングレンがヒーマンを、フランク・ランジェラがスケルターを演じた1987年の『マスターズ/超空の覇者』以来2作目となる。 ヒーマンは近年、ある種の復活を遂げている。Netflixで配信中のアニメーションシリーズ『マスターズ・オブ・ユニバース 黙示録』ではマーク・ハミルがスケルターを演じており、その続編にあたる『マスターズ・オブ・ユニバース:レボリューション』は今年配信された。
Matt Kim