《玉の輿婚から8年目の決断》菊川怜、実家に戻り離婚前から見せていた“シンママの覚悟”
《私事で恐縮ですが、離婚が成立しましたことを報告させてください》──11月6日、女優の菊川怜(46)が自身のインスタグラムで実業家・穐田誉輝氏(55)と離婚したことを発表。当時、資産230億円超のIT長者だった穐田氏との結婚生活は「玉の輿婚」とも言われたが、7年半でピリオドを打った。 【写真】おでこ全開、バッサリベリーショート姿の菊川怜。ショートパンツを履きこなす美脚は現在も健在
菊川は今後について、《家族の形は変わりますが、子供達にとってかけがえない父、母であることに変わりはありませんので、お互い尊重し合いながら、これから子ども達に多くの愛情を注いで育てていきます》と、その思いを綴っている。 埼玉県出身で名門・桜蔭高校から東大工学部建築学科に進んだ菊川は、「現役東大生モデル」として注目された。1999年には女優としてデビュー。その後はクイズ番組やバラエティ番組でも活躍を続け、『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)や『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)などの情報番組でキャスターも務めた。
「長く浮いた噂のなかった菊川さん。『とくダネ!』で共演していた小倉智昭さん(77)はある番組で、菊川さんの父親から『小倉さんにひとつお願いがあるんです。怜を一度でいいから結婚させたいんです。別れてもいいんです。とにかく結婚させたい』と頼まれていたことを明かしていました。この発言のあったすぐ後に菊川さんは結婚を発表しました」(テレビ局関係者) 2017年『とくダネ』の番組冒頭で結婚を報告した菊川は、2019年4月に第1子(長男)、2020年12月に第2子(次男)、2022年10月には第3子(長女)を出産。子育てもあり、芸能活動をセーブしていたが、昨年から徐々に活動を再会。今年4月には8年ぶりにドラマの現場に復帰している。 芸能活動を本格化させるにあたり、菊川は昨年6月にインスタグラムのアカウントを開設し、《子育てが落ち着いてきたので(略)これまで以上にお仕事も頑張っていきます》としていた。こうした動きのなかで、彼女はプライベートでも大きな決断をしていたようだ。芸能関係者が語る。 「今年は菊川さんにとって芸能生活25周年イヤー。そんな年に離婚協議が重なり、シングルマザーとして仕事を続ける決断をしていたのです。そんな彼女は子育てに追われながらも、関係者への挨拶回りも欠かしませんでした。 離婚発表前の数カ月前から、子ども3人を連れて戻ったご実家の近隣の方々にも“ご迷惑かけるかもしれません”と律儀に挨拶していたそうです。直近ではお住まいもリフォームしたようで、3児を持つ“シンママ”として、すでにその先を見ているのかもしれません」 “覚悟”の決まった菊川が歩む、新境地での活躍を期待したい。
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