「秋が旬の魚」で好きなのは? 3つの魚を紹介!
秋は食べものがおいしい季節です。イモ、栗、かぼちゃなどの根菜やマツタケなどのきのこ類、レンコンやナスなどの野菜、柿や梨などの果物が楽しめます。 【画像:ランキング7位~1位を見る】 そこで今回は「秋が旬の魚で好きなのは?」というテーマについて考えてみましょう。秋が旬の魚といえば、サンマやカツオなどがありますが、あなたが好きな秋が旬の魚を教えてください! まずは、数ある魚の中から3つをピックアップして紹介します。
●秋刀魚(サンマ)
秋刀魚(サンマ)は、秋の味覚の代表ともいえる、秋が旬の魚です。旬は9月から10月ごろで、旬のサンマは脂ののりが良いため、塩焼きでおいしく食べられます。 そのほかにも刺身、天ぷら、竜田揚げ、パスタの具材などでも楽しめます。以前は水揚げの時期に出荷するものと並行して大量のサンマを冷凍保管し、旬が過ぎても解凍サンマとして提供していました。ただし、近年は水揚げ量の減少によって冷凍に回るものが減る傾向にあるそうです。
●秋鯖(アキサバ)
日本では年中おいしいサバが楽しめますが、サバの旬は晩秋から2月ごろです。秋に獲れるサバは秋鯖(アキサバ)、冬に獲れるサバは寒鯖(カンサバ)と呼ばれます。秋鯖は脂肪分が多いのが特徴です。 栄養価が高く、ビタミンA、B1、B2をはじめ、ミネラルやカルシウムも多く含まれています。サバ料理の定番といえば、塩焼きや煮付けですが、竜田揚げ、南蛮揚げ、ムニエルなどでもおいしく食べられます。
●秋鮭(アキサケ)
秋鮭(アキサケ)も秋が旬の魚として有名です。産卵のために川へ戻る、9月から11月頃に漁獲された白鮭を「秋鮭」と呼びます。秋鮭は脂が控えめであっさりしているのが特徴。バターをたっぷり使ったムニエルやフライなどの調理法でおいしく食べられます。 また、チリ、アラスカ、ロシア産などの養殖の銀鮭も8月から10月ごろに旬を迎えます。銀鮭は脂のりが良いので、市販のおにぎりの具やお弁当のおかずにもよく使われます。
●「秋が旬の魚」で好きなのは?
秋が旬の魚の中から3つの魚をご紹介しました。あなたが好きな秋が旬の魚は何ですか?
しょう湯