ひろゆきさん、「暴力団員じゃなくて…検察ヤバすぎ」卑劣な犯行…性的暴行の元大阪地検検事正を強く非難
「ひろゆき」こと実業家の西村博之さん(47)が25日、X(旧ツイッター)を更新。酒に酔った部下の女性への準強制性交の罪に問われた元大阪地検検事正北川健太郎被告(65)の初公判が同日あったのを受け、「検察ヤバすぎ」と卑劣な犯行であることを非難した。 各社の報道によると、検察側は冒頭陳述で、北川被告は帰宅しようとする泥酔状態の女性を官舎に連れ込み、性的暴行をしたと指摘。意識が戻った女性が暴行をやめるよう伝えたのに、被告は聞き入れず「これでおまえも俺の女だ」と発言し、犯行を続けたとしたという。被告は起訴内容を認めた上で、「被害者に重大で深刻な被害を与えてしまい、深く反省し謝罪したい」と述べたという。 ひろゆきさんは、初公判後に被害女性が記者会見をしたことを伝えるネット記事を引用した上で、「酔いからさめ、襲われていることに気づいた被害女性が『帰りたい』と懇願しても、北川健太郎被告は『これでお前も俺の女だ』と言って性的暴行を続けた」と状況を説明。「『公にしたら死ぬ』と脅され、被害申告できなかった」と女性が長く苦しみ続けた状況をおもんぱかった上で、「暴力団員とかじゃなくて大阪地検トップの犯行。検察ヤバすぎ」と強い嫌悪感を示した。 事件が与えた衝撃は大きく、フォロワーからは「悪質過ぎる」「法の番人がこれじゃあなぁ」「大阪痴検やないか」「『これでお前も俺の女だ』は普通に引く 何でもできると思ってるのが伝わってきます」「何か途中から勘違いしてしまったのだろう」「これでお前も、って他にもあるってこと?」などと多数のコメントが寄せられた。 「権力持っておかしくなっちゃったのかなー。」との書き込みに、反応したひろゆきさんは「権力を持っておかしくなったのか、おかしい人が権力を望んだのか、、、とはいえ、そんな人が出世しちゃう組織はヤバい」と返答した。
中日スポーツ