SNS型投資詐欺か 龍ケ崎の69歳男性、2145万円被害 茨城
茨城県警竜ケ崎署は12日、同県龍ケ崎市、無職、男性(69)が、交流サイト(SNS)で知り合った投資家を名乗る女から投資名目で暗号資産2145万円相当をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺事件とみて捜査している。 同署によると、男性は9月上旬、SNSをきっかけに連絡を取り始めた投資家を名乗る女から「仮想通貨の投資が成功している」などと投資に誘われた。男性は取引に必要なアカウントを作り、投資アプリをインストール。指示されたアドレスに送金したところ、利益が出ているように表示されたという。男性は10月18日までの間、計7回にわたって計2145万円相当を送金し、だまし取られた。同22日、男性が同署に相談し発覚した。
茨城新聞社