ラムズデールはやはり出ていくしかないのか 今夏の移籍先はかつての恩師が指揮するクラブ?
今季リーグ戦6試合のみの出場
今季、アーセナルがブレントフォードからGKダビド・ラジャをローンで獲得したことで、控えにまわってしまった昨季の守護神アーロン・ラムズデール。今季プレミアリーグでは、ラジャが加入するまでの4試合と、ラジャのレンタルもとのブレントフォード戦の2試合の出場に留まっている。 そんななか、以前から獲得の噂のあったニューカッスルがラムズデールへの関心を再燃させているようだ。英『Daily Mail』が伝えている。 現在、ニューカッスルの守護神GKニック・ポープは肩の脱臼のため、出場出来ない状態が続いている。4月中には復帰の予定だが、同選手は今月32歳になることから、ニューカッスルは先を見越して、若いGKの獲得を望んでいるようだ。また、ニューカッスル指揮官のエディ・ハウ監督は、ボーンマスで指導して以来、ラムズデールを高く評価している。 ラムズデールは、プレミアリーグで再びレギュラーとしてプレイすることを目指しており、今夏のアーセナルからの移籍が濃厚と言われている。感情の入ったプレイや多くの印象的なビッグセーブでファンから愛される選手だが、アーセナルからの退団は既定路線なのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部