レディー・ガガ、テイラー・スウィフト/ケシャらについて感情的に語る「私の心は彼女たちと一緒だ」
レディー・ガガが、テイラー・スウィフトやケシャ、チャーリーXCX、チャペル・ローン、ビリー・アイリッシュなど、同じポップ界で活躍する女性たちへ拍手を送っている。 現地時間9月5日に公開された米ヴォーグ誌のカバー・ストーリーで、38歳のガガは、先述の5人の女性シンガーソングライターについて語る際に感情がこみ上げ、「本当に彼女たちが大好きなんです。ネットで見て、泣いちゃうんです。それにテイラー・スウィフトも大好きです。ケシャも。全部見て、ただ“そう! 頑張れ! 行っちゃえ!”って感じです」と、涙ぐみながら述べた。 「ただ応援しているだけではなく、私の心も彼女たちと一緒だということを知ってほしいんです。そして、みんなに本当に幸せを感じてほしいと思っています」と彼女は付け加えた。 インタビューが行われたのは、ガガが映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプロモーションで【ヴェネチア国際映画祭】に参加し、、忙しくしている最中だ。そこで彼女は、サインをしている際にファンに「Hot to Go!」で知られるローンの“大ファン”だと伝え、さらに称賛の言葉を送った。 【アカデミー賞】受賞者である彼女は、7枚目のスタジオ・アルバムのリリース準備を進めており、来年2月に発売されることを米ヴォーグ誌に明らかにした。また、彼女の婚約者であるマイケル・ポランスキーが、このアルバムで彼女のポップの原点に戻るよう励ましたことも語っている。そして、彼女とポランスキーが今年4月にロッククライミングをした日に婚約したことも明かした。 「母が先に彼に会って、“あなたの夫に会ったと思う”と言ったんです。私は“まだ夫に会う準備はできてない!”と言いました。母が私にとって最も完璧な人を見つけてくれるなんて……全く想像できませんでした」とガガは振り返った。 そして2019年に、ガガはショーン・パーカーの誕生日パーティーでポランスキーとついに出会い、3時間話をした。ポランスキーは当時を振り返って、「彼女についてあまり知らず、正直どうなるかわからなかったんです。ですが、彼女の温かさとオープンさにすぐに心を打たれました。彼女はミネソタで育った私の人生について非常に興味を持ってくれたんです」と語った。