大阪・南船場のランドマーク「CAFE GARB」が閉店へ…90年代カフェブーム牽引 移転先は現在検討中
1998年5月21日に大阪・南船場で開業した「CAFE GARB」(大阪市中央区)が10月20日に閉店。9649日間の営業に終止符を打つ。 【写真】今夏オープンした「巨大GARB」 1990年代のカフェブームの象徴でもあり、特徴的な外観に全402席という広々とした店内で、南船場エリアのランドマーク的存在として知られた同店。その後は全国に展開し、現在は「GARB」の名を冠した店舗は全13店舗に。 26周年を迎えた同店だが、ビルの老朽化に伴い、10月20日をもって現地での営業を休止することに。移転先は現在検討中とのこと。休業までの期間、毎日「週替わりイベント」を実施し、10月19日には移転前の最後を飾る「GARB FINAL PARTY」を開催する。