中学国語の正答率が“過去最低”はスマホの影響? 「手のひらに娯楽が詰まりすぎている」
お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』が1日に放送。この放送では、中学3年生を対象とした全国学力テストにおいて、国語の正答率が過去最低となり、文部科学省が「ゲームや動画視聴にとられる時間が多いほど、正答率が低い」と指摘したことを伝えた。 【写真】美しき女性芸能人たちのウエディングドレス姿まとめ「世界一かわいい」「ガチプリンセス!」 りんたろー。は「スマホの普及によって、今は手のひらに娯楽が詰まりすぎている。その誘惑によって勉強の時間が削られているのであれば、学力が落ちてしまうことは想像できる。一方で、さまざまな娯楽に触れたことによって、伸びた分野もありそうだ。その調査もしてほしいと思った」とコメント。また、「勉強を教える立場の人はとても苦労しているだろうと感じる。TikTokの動画よりもコンパクトに面白く、知識をぶち込むのってかなり至難の業だと思う」と話した。 相方の兼近大樹は「ちょうど今日、高卒認定試験を受けてきた。僕は英語テストの出来栄えが最低だった(笑)。だから、他人事じゃないぞって思う」と苦笑いを浮かべた上で、「僕の学生時代も、『テレビを見過ぎたり、ゲームばかりしているヤツは勉強ができなくなる』と言われていた。でも、 今やゲームは“eスポーツ”と呼ばれ、1つの職業や競技になっている。同じように動画視聴やSNSの良い側面は、時が経ってから評価されるんだと思う」と指摘していた。 『ABEMA Prime』はABEMAにて毎週月曜から金曜21時放送。