「メルカリ ハロ」がサービス開始から3カ月で登録者数500万人を突破 なぜ今、スポットワークが人気なのか?
このタイミーに迫るのが「メルカリ ハロ」だ。導入事業者は約5万店舗と少ないものの、サービス開始後わずか3カ月弱で登録者数500万人を突破するなど勢いがある。 スポットワークは「メルカリ ハロ」やタイミーのほかにもさまざまなサービスがある。中でも大きな動きとしては、2月1日に「LINEスキマニ」を提供するLINEヤフーとマイナビが業務提携し、営業や商品開発分野において連携。この秋にはリクルートが新たなサービス「タウンワークスキマ(仮称)」を開始することも発表している。
スポットワークの市場は、スキマ時間を活用して働きたいワーカーの多様な働き方の実現と、企業の人手不足解消を目指して、今後ますます拡大することが予想される。
綿谷 禎子 : ライター