【毎日ベスト3】日刊スポーツの東西デスクが厳選!22日のワイド1点勝負ベスト3
<日刊スポーツの東西デスクが厳選! 22日のワイド1点勝負ベスト3> <1>アーバンシック(中山11R有馬記念・15時40分発走) ドウデュースが出走を取り消し、急転、混戦ムードとなった。重量面で有利な3歳馬の中でも、好走例の多い菊花賞馬を狙う。その前走は完勝といえる内容。2走前のセントライト記念1着も含め、この秋2戦は道中で折り合い、動きたい時に動けて、最後もしっかり伸びている。距離もコースも不安はなく、調整も中8週で順調。内寄りの好枠を引き当て、鞍上はルメール騎手となれば、ワイドの軸としては堅いとみる。 相手は、悩みに悩んでローシャムパーク。過去3勝の中山巧者で、鞍上マーカンド騎手も絶好調。アーバンの後を追って伸びてくる。ワイド(3)(6)1点勝負。 <2>ボナンザ(京都11RりんくうS・15時15分発走) 2勝クラスも3勝クラスも3、2、1着と3走で突破。オープンでも初戦から好勝負と思われた前走は8着に敗れた。4カ月ぶりで、タフなオープンのペースは厳しかったか。今回も少し間隔は空いたが、11月末から坂路で乗り込まれて順調。1度、ペースを経験したという面の上積みも生きるだろう。 相手はドンアミティエ。こちらはオープンですでに3走。もまれ強くなってきた。ワイド(4)(11)1点勝負。 <3>ケイケイ(中山10RオルフェーヴルC・14時50分発走) 今回の舞台となる中山芝1600メートルで【1・1・1・3】。複勝率50%の安定感に加え、特徴的な舞台を6度も経験していることが大きい。久々の前走をたたいて中1週。十分な上積みに加え、1枠2番の好枠も引き当てて、楽しみだ。 相手はサロニコス。栗東坂路での動きが良く、距離短縮も好材料だ。ワイド(2)(7)1点勝負。 <12月15日の結果> 京都11Rワイド(4)(11) 2着、9着。 京都8Rワイド(1)(7) 2着、8着。 京都12Rワイド(1)(3) 1着、17着。 <デスクのつぶやき> 有馬記念の資金をつくると意気込んだ先週でしたが、1頭くるけど1頭こないの連続…。有馬こそ当てたい。