傑作コレクション「ロレアート」史上初となるグレード5チタンの腕時計を発表
自社製ムーブメント、キャリバー GP03300を搭載
「ロレアート クロノグラフ Ti49」には、419個の部品で構成される自社製の自動巻きムーブメント、キャリバー GP03300を搭載。熟練の職人によって、円形とストレートグレインのコート・ド・ジュネーブ、ペルラージュ、サテン仕上げ、面取り、鏡面仕上げ、渦巻き模様、エングレービング、サンレイ仕上げ、ブルーのスチール製ネジといったさまざまな装飾が施されたムーブメントとなる。
誕生50周年の訪れを祝う一本
「ロレアート」は2025年にコレクション誕生50周年を迎える。本機は、この記念すべき年の訪れを祝うために制作されており、グレード5チタンの初採用は、今後の「ロレアート」のさらなる進化を予感させるものだ。コレクションの伝統と未来が交錯した「ロレアート クロノグラフ Ti49」、ブランドのファンには大いに注目してほしい一本である。
ジラール・ぺルゴ「ロレアート クロノグラフ Ti49」
Ref.81020-21-3263-1CM 272万8000円 スペック:自動巻き(Cal.GP03300-0141)、毎時2万8800振動、約46時間パワーリザーブ。グレード5チタンケース、チタンブレスレット。サファイアクリスタル風防(無反射加工)。直径42mm、厚さ12mm。10気圧防水。 ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text/三宅裕丈