【闘病】「遠位型ミオパチー」 筋肉が萎縮していく治療法のない病 姉に続いて発症…
編集部まとめ
症状に個人差はあるものの、発症から11年経った現在でもお一人で生活できている上田さんの体験談は同じ病気を抱えている人に勇気を与えるのではないでしょうか。そんな上田さんが最も伝えたいことは「いつなんどき、どんな病気か発症するか予測はできません。 動けるうちにやりたいことをやって、後悔のないように生きてほしいです」というメッセージでした。自分が夢中になれることに邁進し、上田さんが言うように後悔のない毎日を過ごすことができたら素敵だなと感じました。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
【体験者プロフィール】 上田 智子 さん 1973年生まれ、兵庫県神戸市在住。2011年11月、姉と同じ「遠位型ミオパチー」と診断される。診断時の職業はメイクや着付けなど。治療法がないため、筋力が落ちないよう気をつけながら経過観察を続けている。現在の職業は医療系のショールームで見学の案内係。
【この記事の監修医師】 村上 友太 先生(東京予防クリニック) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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