「見た目以上に実用的」スタイリストに聞いた「本当に使える」週4バッグ
プロの視点で選ばれた1軍バッグ 日々、多くのバッグに触れるGISELeスタイリストたちの審美眼にかなうものってどんなもの?自分的ルールに基づいた選びのポイントや愛用の理由を聞き込み取材。 ≫【バッグの写真・プライスなど詳細▶全12アイテムの一覧へ】 このバッグは「減点がない」スタイリストたちが買った「あったらいい」があるバッグの名品 【SELECT】 (エスター エクミのスエードトートバッグ) 初対面の方と会う機会も多いため、持っているブランドで第一印象が左右されてしまうのを避けたく、ロゴや特徴的なデザインのない、極限まで要素をそいだものを選ぶのがルール。 リースに行くときは動作が大きくなるので、両手があいて、かつコンパクトに体にフィットする、ギリギリななめがけできるストラップの短さにほれました。胸の下あたりにおさまるバランス感も絶妙。使い込んだスエードの風合いにもなんとも言えない愛着がわきます。(スタイリスト・船戸唯さん) 【SELECT】 (ヘリューのレザーバッグ) 「愛してやまないHEREUは、ほかにない革のやわらかさや、絶妙なカラーが刺さって毎シーズン2~3個ずつ追加しています。「Molta」シリーズは、結び目のある持ち手と形の美しさが気に入り購入。 「Sinia」シリーズは、久しぶりにななめがけの気分だったのでトラッドにもカジュアルにも振れるデザインと、ちょっとした小物などを入れる内ポケットのある機能面に惹かれました。黒ベースの私のワードローブに相性がよくて出番が多い2つです。(スタイリスト・岩田槙子さん) 【SELECT】 (ブレディのフィッシングバッグ) 「バッグには、使えるシーンや役割を2つ以上持つオールマイティさを重視。オフィスにもプライベートにも兼用できるバッグをずっと探していました。Bradyのフィッシングバッグ「ARIEL TROUT」は、レトロな見た目で、メンズっぽいものを女性が持っているというギャップもまた可愛い! メイ トゥエルブのバニティバッグはリースに行ったときにひとめボレして購入。浅いデニムとキャメルのレザーの色合いがまさに直球。メイク道具入れ兼ミニバッグとして使っています。(スタイリスト・渡邉恵子さん)
Composition&Text_GISELe