旭川の養鶏場で鳥インフルか「死んでいる数が増えた」きょう夜検査結果判明へ 採卵用4.4万羽
STVニュース北海道
北海道旭川市の養鶏場で2024年11月11日朝、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。 道によりますと11日朝、旭川市内の養鶏場から「ニワトリの死んでいる数が増えた」と上川家畜保健衛生所に連絡がありました。 簡易検査の結果、A型の鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたということです。 遺伝子検査の結果は11日午後10時ごろに判明する見込みで、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある場合は、およそ4万4千羽のニワトリが殺処分されることになります。 この養鶏場は食用のタマゴをとるためにニワトリを飼育していて、道は午後7時から防疫計画など今後の対応を決めることにしています。