角田裕毅（RB）(C)Red Bull Content Pool

2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP（イモラ）予選が行われ、角田裕毅（RB）が次のように振り返った。 ●【2024F1第7戦エミリア・ロマーニャGP】スターティンググリッド／スケジュール・全セッションの結果 角田裕毅は予選でルイス・ハミルトン（メルセデス）を超える7番手タイムを叩き出した。 ■角田裕毅（RB） FP3：13番手 予選：7番手 「チーム、そしてダニエルもおめでとう。僕らのクルマがどれだけのペースを持っているのか、ファクトリーでの仕事量は僕らが思っている以上だと思うから、彼らは称賛に値します」 「僕たちはここまでのパフォーマンスを期待していませんでしたが、チームは僕らのクルマを開発するために本当に懸命に働いてくれています。彼らの努力は想像以上に大きく、クルマはコンスタントに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれているので、それが報われているのだと思います」 「多くの新しい人たちがいる『新しい』チームとして、団結するのに時間が必要でしたが、今は全員がうまく機能していますし、ミスもあまりありません。彼らは間違いなく結果にふさわしいですし、僕らのホームレースで、特にグランドスタンドのファクトリー関係者の前でこんな素晴らしいクルマを与えてくれたチームには本当に感謝しています」 「僕自身は、今日はQ3で最大限の力を発揮することができなかったから、正直なところ完全には満足していませんが、それまではかなり良かったと思います」 「Q2をワンセットで通過できたのは初めてのことでしたし、間違いなくポジティブなことでした」 「Q3のラップは素晴らしいものではなかったです。もっと期待していましたし、もっと良い結果を出すことができたはずです。ドライバーとしては、うまくまとめられずにタイムを出し切れない時はいつもイライラします」 「とはいえ、今週は今のところかなり順調なので、明日は最大限のパフォーマンスを引き出すことにフォーカスし、2台ともに力強くフィニッシュしたいです」。