当時95歳の女性を殺害した疑い 高齢の男を書類送検 鹿児島・指宿市
鹿児島テレビ
2024年8月、指宿市の民家で、当時95歳の住人女性が死亡しているのがみつかった事件で、警察は10月25日、殺人の疑いで指宿市の無職の男を書類送検しました。 この事件は2024年8月13日、指宿市東方の住宅で、この家に住む有留冨美子さんが死亡していたもので、死因は外傷性ショックでした。 警察は現場の状況などから、指宿市の無職の高齢の男が有留さんの頭部などを何らかの方法で殴って殺害した疑いが強まったとして、25日、殺人の疑いで男を鹿児島地検に書類送検しました。 男は警察の調べに対して具体的な供述ができない状態で、男に逃走や証拠隠滅の恐れがないことから警察は任意捜査を進めています。氏名や被害者との関係について明らかにしていません。 有留さんは当時、夫と2人暮らしだったということです。警察は引き続き捜査を続けています。
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