【速報】実の娘に性的暴行…父親を準強姦の罪で起訴 中学2年のから被害訴えていた娘「本当に安心しました…ここまでよく来たなと」
8年前、当時高校生だった実の娘に対し性的暴行を加えたとして、富山地検が父親を起訴したことが分かりました。 富山県黒部市の会社役員大門広治被告(52)は2016年、当時高校2年生だった実の娘に対し、性的暴行を加えた疑いで3月6日、逮捕されていました。 娘によりますと、26日午後5時過ぎ、富山地検から大門被告について準強姦の罪で起訴したという連絡があったということです。 娘は中学2年の夏ごろからの被害を訴え刑事告訴していました。 大門被告は逮捕直後の調べに黙秘していたということです。
起訴の連絡を受け里帆さん「すごく安心した」「本当にここまでよく来たなと」
起訴を受けて娘の里帆さんは、MBSの取材に対して、「とりあえずホッとしました。やっぱり起訴されるかどうかが次の大きな、自分の中のけじめだったので。とりあえず本当にここまでよく来たなと。中ぶらりん状態から一安心しました。まだまだ続きますけれど、ここからは戦うための戦いが始まったという形なので本当に安心しました」 「そもそもこういう事件で逮捕されると言うことも難しいし、その中で逮捕してもらったとしても、起訴がなかなか難しいことはわかっていたので、その中で起訴していただいてすごく安心しました」 「起訴されなかったらどうしようかなということも考えましたし。自分でやりきれるところまではやったので、後は神頼み、お願いするしかないので。すごく不安だった。後に続く人たちの為にも、ここで不起訴になると思ったら困るなと。そういった意味でも私だけじゃなくて、他の人たちの戦うエネルギーみたいなものを奪ってしまうんじゃないかと思うと、すごく不安でした」