J1初昇格の岡山、主将MF竹内涼や主力DF鈴木喜丈、ルーキーGK川上康平と契約更新
ファジアーノ岡山は24日、MF竹内涼(33)、DF鈴木喜丈(26)、GK川上康平(23)の契約更新を発表した。 竹内は静岡県出身で、浜松開誠館高校から2009年に清水エスパルスに加入。2012年にはギラヴァンツ北九州への期限付き移籍も経験した中、主将も務めながら14年間プレーした。 今シーズンは清水を離れ、岡山へ完全移籍。キャプテンを務めながら明治安田J2リーグで22試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場し、J1昇格を掴んだプレーオフでも2試合プレーした。 鈴木は東京都出身で、FC東京の下部組織育ち。2017年にトップチームへ昇格し、2020年9月に水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍。2022年に完全移籍へ移行した。 2023年に岡山に加入。2年目の今シーズンはJ2リーグで24試合2得点を記録し、J1昇格プレーオフでも2試合戦った。 川上は三重県出身で、JFAアカデミー福島育ち。東洋大学から今シーズン岡山に加入。J2やルヴァンカップで合計13試合ベンチ入りも、プロ1年目でのデビュー機会は訪れなかった。
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