ソフトバンク大関友久、緩急を利かせた投球「なんとか粘れてよかった」…8回1失点で無傷の5勝目
ソフトバンク5―1オリックス（26日）――ソフトバンクが7カード連続の勝ち越しを決めた。一回、栗原の2ランで先制。大関が8回1失点で5勝目を挙げた。オリックスは太田のソロの1点のみだった。 【写真】1回1死1塁、先制の2ランを放つ栗原
ソフトバンクの大関が8回4安打1失点で、無傷の5勝目を挙げた。一回二死から、太田に甘く入ったカーブを捉えられてソロを浴びたが、許した失点はこの1本のみ。その後は緩急を利かせた投球で三塁を踏ませなかった。「なんとか粘れてよかった」と大関。昨季は夏場に離脱を経験しただけに「乗り切って1年間投げ続けたい」と意欲をみせた。
ソフトバンク・小久保監督「（大関は）八回までよく投げた。（捕手の）海野がいいところを引き出していた」
