福岡市のJR博多駅前で、イルミネーションイベント「光の街・博多」が行われている。青と白を基調とした約64万個のLED電球が、福岡の夜を幻想的に彩っている。 【写真】イルミネーションやレーザーショーで彩られた北九州市の紫川周辺

色鮮やかなクリスマスツリーなどのイルミネーションが彩るJR博多駅前広場（福岡市博多区で）＝中司雅信撮影

　駅前広場にはイベントのシンボルとなるクリスマスツリー（高さ15メートル）や光のゲート（同4メートル）が登場し、多くの人が写真を撮るなどして楽しんでいる。周囲では「クリスマスマーケット」も開催され、約30店舗でホットワインやホットチョコレートなどを味わえる。

　JR博多シティの広報担当者は「晴れの日だけでなく、雨の日も光が地面に反射して写真映えする。ぜひ足を運んでほしい」とPRしている。

　イルミネーションは来年1月5日までで、午後5時から翌日午前0時まで点灯する。クリスマスマーケットは12月25日まで。