縄文はんばーぐ、満足感アップ 高畠の地元グルメ、来年3月リニューアル
高畠町商工会女性部(横山育子部長)は地元グルメ「縄文はんばーぐ」をリニューアルした。従来よりひき肉を粗びきにし、食べ応えのある食感にした。来年3月から町内6店舗で提供開始する予定。 縄文はんばーぐは、同会が地元の新たな名物にと開発し、2012年に町内のレストランなどで販売を始めた。地元で育った、さっぱりとした味わいの豚肉に、町内産の黒米とタカキビを混ぜ込んだヘルシーな料理だ。 料理をグレードアップしようと、今年5月から11月にかけて試行錯誤を重ねた。ひき肉のサイズを従来の6ミリから8ミリに変更し、肉らしさをより感じられるようにした。横山部長は「従来よりもおいしくなった。県外の人にも食べてもらい、高畠の良さをアピールしたい」と話している。 取扱店舗は▽よねおりかんこうセンター▽レストラントムトム▽菅野魚店▽エビスヤ旅館▽旬菜厨房たかはた家▽高砂屋珈琲店。販売価格は店舗によって変わる。問い合わせ先は同会女性部0238(52)0576。