連合広島 衆院選の立憲民主党、国民民主党の躍進を「大きな成果」 参院選の必勝を確認
広島ニュースTSS
連合広島は、15日、大会を開き、先月の衆議院議員選挙で立憲民主党と国民民主党が躍進したことを「大きな成果」として、来年の参議院選挙でも推薦する候補者の必勝を確認しました。 【連合広島・大野真人 会長】 「働く者、生活者の立場に立つ、私たちが支援した立憲民主党、国民民主党が受け皿になったことは今回の選挙戦、大きな意義がある」 連合広島の大野真人会長は先月の衆院選で連合広島が推薦した、立憲民主党の佐藤公治議員や東克哉議員、国民民主党の福田玄議員が当選したことに触れ、「支援に感謝する」と挨拶しました。 また、来年夏の参院選でも推薦する候補者の当選を目指すことを確認しました。 来年夏の参院選広島選挙区をめぐっては立憲民主党が現在、2議席を独占していて、広島県連は、近く、候補者を一本化する方針を示していますが、2人とも続投に意欲を示していて、調整の難航が予想されます。 【立憲民主党 広島県連 佐藤公治 代表】 「できるだけ早く結論は出したいと思っていますが、非常にナーバスな問題なので、きちんと手続きを踏み、擁立委員会や幹事会の意見も聞きながら決めたい」
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