ラグビー世界ランク 日本は14位維持 次戦イングランドが6位に上昇
男子ラグビーの世界ランキングが11日に更新され、日本がワールドカップで対戦するイングランドが8位から6位に上昇しました。日本の順位は変わらず14位となっています。 【試合ハイライト】ラグビーW杯 日本×チリ 日本が6トライで快勝、ボーナスポイントも獲得! 上位20チームの中でランキングが上昇したのはイングランド、オーストラリア、ウェールズ、サモア、イタリアの5チーム。 一方でフィジー、アルゼンチン、ジョージアの3チームは順位を落としました。 ラグビーの世界ランキングは直接対決の結果によって、ポイントを交換することで決まります。 敗れたチームが勝利したチームに1ポイントを与えますが、当該チームの優劣関係や試合結果、勝負の点差、ホームのアドバンテージなどの要素も含め計算がされます。特にワールドカップでは通常の2倍のポイント交換がなされるため、大幅な順位変動が起こりえます。 実際に2019年のワールドカップ、日本は開幕時に10位でしたが、強豪アイルランドやスコットランドを撃破し初の決勝トーナメント進出を決めると、世界ランキングは7位まで上昇しました(2019年10月20日時点)。 <9月11日発表、世界ランキング> 1位:アイルランド 2位:南アフリカ 3位:フランス 4位:ニュージーランド 5位:スコットランド 6位:イングランド 7位:オーストラリア 8位:ウェールズ 9位:フィジー 10位:アルゼンチン 11位:サモア 12位:イタリア 13位:ジョージア 14位:日本 15位:トンガ 16位:ポルトガル 17位:ウルグアイ 18位:アメリカ 19位:ルーマニア 20位:スペイン