竹内大と北村晃が首位で最終日へ 石川航は予選落ち/男子下部
◇国内男子下部ABEMAツアー◇石川遼 everyone PROJECT Challenge 2日目(3日)◇ロイヤルメドウGC(栃木)◇7169yd(パー72) 【画像】12歳67日でツアー最年少出場の福井誠ノ介君 初日トップの竹内大、2打差3位から出た北村晃一が通算12アンダーの首位で並んだ。竹内は5バーディ、1ボギーの「68」でプレーし完全優勝での初優勝に前進。北村は7バーディ、1ボギーの「66」で回り、5月「太平洋クラブチャレンジトーナメント」以来の下部2勝目を視界に捉えた。 10アンダー3位に1イーグル5バーディ、ノーボギーのベストスコア「65」をマークした川上優大、「69」で回った21歳の大嶋宝がつけた。9アンダー5位に今季1勝の古川雄大(ゆうき)、石崎真央、植木祥多、岡田絃希、今野匠、山脇健斗が並んだ。 7アンダー14位に前年大会で9人目のアマチュア優勝を飾った清水蔵之介が「70」で回り、今季下部1勝、通算2勝を挙げた日高将史、同1勝の松本将汰らと並んだ。今季賞金ランキング1位の内藤寛太郎は5アンダーの27位。 石川遼の弟・石川航は「74」でイーブンパーの87位、先週覇者の作田大地は「75」の3オーバー94位で予選落ちした。 <上位成績> 1T/-12/竹内大、北村晃一 3T/-10/大嶋宝、川上優大 5T/-9/古川雄大、石崎真央、植木祥多、岡田絃希、今野匠、山脇健斗 11T/-8/芹澤慈眼、大嶋港、田中章太郎