白洲迅が『メシドラ』参戦 兼近大樹&満島真之介とラーメン談義「ラーメン食べるために生きて仕事している」
10月26日(土)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ系 午前11時55分~午後1時30分)は、白洲迅をゲストに迎えて、茨城県水戸市を旅する。 【写真】白洲迅、満島真之介 この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。 白洲が待っていたのは「偕楽園公園」内の「千波湖」のほとり。いつものようにハイテンションで再会を祝した後、水戸黄門こと徳川光圀公の巨大な像の前でのタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。 厳しい残暑の中、3人が向かったのは公園内にある「好文cafe」。飲み物やクロワッサンサンドなど計6品を注文。いつも通りあまり意味がない話をとても楽しそうにする3人。 移動中の車では究極のラーメン好きだという白洲とラーメン談義で盛り上がる。「何にも気にしないでひと月でラーメン22杯食べてた」けど「自分ではそんなにラーメンばっかり食べてる感覚はなく」て「やっぱりラーメンが好きなんだなって自分で思った」という白洲。「ラーメン食べるために生きて仕事している」と断言する。 続いて話題は白洲のデビューについて。きっかけは母親の友達から「ジュノンボーイコンテストを受けろ」としつこく勧められたことだという。「全く興味はなかった」けれどもファイナルの10人にまで進めなかったことが悔しく、声をかけてくれた事務所があったので「やりたいわけじゃないけどやってみるか」みたいな始まりだったという。「正直に言うと、始めた時は嫌で仕方なかった」という俳優の仕事だったが、同年代の俳優が多く共演した舞台「テニスの王子様」で「やりがいみたいなものが見いだせていった」と語る。 到着したのは「Cup of Mercy’s」。飲み物とケーキ合わせて7品を注文。お互いの「好きなもの5選」を発表したりしながら、若中年3人でいつもの小学生談義で盛り上がる。「完熟バナナのソルベージュ」やスフレでひとボケかましてから、今度は昔読んでいたマンガの話に。白洲が「一番思い出深いのは“いちご100%”です」と話すと、分かる人にだけ分かる甘酸っぱい思い出話に花が咲く。 続いてやってきたのは「三四拉」。スタミナラーメンなど計4品を注文。実は白洲は「子供の頃はラーメンが大嫌いだった」という。「食べるのがすごく遅くて、プラス猫舌だった」のがその理由だったが、高校生の時に友達と一緒に嫌々行った家系ラーメンで「あれ?おいしくね?」と気づいてしまったらしい。 ここから話題は子供の頃は好きだったのに食べ過ぎて嫌いになったモノに。兼近はジャガイモ、満島はポーク卵おにぎりとサーターアンダギーが「もう一生いらない」と笑う。白洲は毎年夏休みに兄弟で行っていた青森にある両親の実家で「もう到着するやいなやおばあちゃんが、ずん、きみけー」とどっさり出してくれたものが苦手だという。 最後の店に向かう車中では、今度は恋バナに花が咲く。小・中学生の時はずっと丸坊主で野球に打ち込んでいた白洲は「でもその時期が一番モテた」という。ところが高校生になって「単にモテたくて」「髪とかワックスつけて遊ばせちゃって」ダンス部に入ったところ「もう途端にモテなくなった」らしい。その後も告白するか・されるか?や当時付き合っていた子との甘酸っぱく、ほろ苦いエピソードや、その時聴いていた失恋ソングなどで盛り上がる。 最後の店は「クライミングジムゼロ水戸店」。傾斜140度の壁をよじ登るクライミング対決で、今回の旅にかかった代金を誰が支払うか決めることに。トップバッターの兼近が驚きのパフォーマンスを見せつける中、果たして壁を登れずにお支払いをするのは誰なのか。
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