プロボクシング大橋哲朗が8月13日初防衛戦 輪島功一さんの孫・磯谷大心はA級初戦に臨む
プロボクシングの三迫ジムは18日、「FUJI BOXING–DIAMOND GLOVE」(8月13日、東京・後楽園ホール)のカードを発表した。 メインはWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦。4月に王者だった中川健太(三迫)を10回TKOで破り、タイトルを獲得した大橋哲朗(真正)が初防衛戦に臨む。挑戦者である同級7位の川浦龍生(三迫)は2度目のタイトル挑戦で悲願の王座奪取を狙う。 戦績は25歳の大橋が12勝(3KO)3敗1分け、30歳の川浦が11勝(7KO)2敗1分け。 セミファイナルはウエルター級(66・6キロ以下)8回戦。元WBA、WBC世界スーパーウエルター級(69・8キロ以下)王者・輪島功一さんの孫・磯谷大心(輪島功一スポーツ)がA級初戦となる。好戦的なプロ14戦目となる西川宏次郎(横田スポーツ)と対戦する。 戦績は22歳の磯谷が6勝(5KO)3敗、35歳の西川が6勝(2KO)6敗1分け。
報知新聞社