小泉孝太郎×松下由樹の“迷コンビ”が2年ぶり復活『警視庁ゼロ係』新作放送 仁村紗和、尾美としのりが新加入【コメントあり】
月曜プレミア8『警視庁ゼロ係~スカイフライヤーズ~』(テレ東系 午後8時~9時54分)が7月22日(月)に放送される。 【写真】サクラエビ柄のシャツで張り切る冬彦(小泉孝太郎) 本作は警察小説・時代小説を多く生み出した作家・富樫倫太郎の「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社刊)をドラマ化。金曜8時のドラマ枠で2016年1月クールから放送が始まり、2021年1月25日にはスペシャルドラマ、2021年4月にはseason5、さらに2022年11月7日には再びスペシャルドラマが放送された刑事ドラマの人気シリーズが、約2年ぶりに帰ってくる。 “空気は読めないが事件は読める”エリートキャリアで究極のKY刑事・小早川冬彦を演じる主演・小泉孝太郎、“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三を演じる松下由樹の“迷コンビ”はもちろん健在。今回も対立しながらも絶妙なコンビネーションで事件に迫っていく。 舞台はかつて杉並中央署「なんでも相談室」から、現在備品室も兼ねた警視庁捜査一課特命捜査対策室第5係へ。ここは未解決事件の早期解決を目的に作られた、エリート集団の雑務だけを請け負ういわば落ちこぼれ部署。しかも2人が異動してきたことで“ゼロ係”と呼ばれるように…。 そんな新ゼロ係の一員として新たな2人のキャラクターが登場。仁村紗和演じる、業務外のことは我関せずなZ世代の備品係・友坂美雪、尾美としのり演じる、毎日居眠りばかりの係長・山花拓司が加入する。 また、六角慎司、足立尭之のおなじみのレギュラーキャストに加え、ゲストとして永井大、堀部圭亮、時任勇気、秋山ゆずき、市川知宏、床嶋佳子、横山めぐみらが出演する。 今回の事件の発端は、冬彦に舞い込んだ、2年前に石川県金沢で起きた殺人事件の犯人とされた息子の無実を証明してほしいという相談。ストーカー殺人と見られた事件の調べを進めると、何か引っかかる冬彦。やがて禁止されている捜査を勝手に始めてしまう。相変わらず身勝手な冬彦に振り回されつつ、寅三も捜査に同行することに。 知られざる被害女性の本性、酷似した不審死、その背後に見え隠れするシリアルキラー…。やがて事件は思わぬ連続殺人へと発展。事件を解くカギは金沢へ向かう飛行機内で耳にした“スカイフライヤーズ”。冬彦&寅三の迷コンビに新キャラが加わり、パワーアップした新ゼロ係が事件解決に挑む。 また、冬彦といえば“赤い食べ物”がトレードマーク。いちご、スイカ、唐辛子、トマト、サツマイモ、ベビーキャロット(人参)、梅干しに続く今回は、なんとサクラエビ。毎回話題となるシャツの柄もサクラエビとなる。