【ボートレース唐津】金看板の峰竜太から強気なコメントは無し
3日に開幕するボートレース唐津の「日本財団会長杯ゴールデンウイーク唐津特選」は、準優制の6日間シリーズ。金看板の峰竜太を筆頭に、宮地元輝、上野真之介、深川真二、末永和也、定松勇樹、古賀繁輝、安河内将と上位陣の層は厚い。2節前、約13年ぶりに地元Vをオールイン戦で飾った上瀧和則は、再びピット離れが注目となる。 【出走表】唐津12R 峰竜太が1号艇で登場 12R「ドリーム」は峰が絶好枠で厚い人気を背負うことになる。手にした27号機は優勝3回を誇り、勝率と実戦の動きの良さがリンクする数少ないエンジン。だが、前節のオールレディースで新ペラ交換。以降はターン回りがイマイチで、伸びも目立たなくなった。峰は「普通です。前節で新ペラになって悪いらしい。ペラを叩いて今の足なら、限界があるのかな」と強気のコメントは聞かれず。まずは5号艇で登場する初戦8Rで動きを見極めたい。 好素性機をゲットした武富智亮、松江秀徳、藤田浩人が好気配。前検一番時計をマークした中島昂章の55号機はパンチ力ありで、大暴れが期待できる。前節の中川りなが節一だったエース19号機は、浦田晃嗣がゲット。地元2連覇に挑む上瀧和は「前検として、いい感じじゃないかな。前回のエンジンとは力強さが全く違う」と話していた。
マクール