エミリー・ブラント、娘2人と全米オープンを観戦 レアな家族ショットを披露
ニコール・キッドマンの2人の娘がレッドカーペットに登場したり、メグ・ライアンが珍しく娘と買い物に出かけるところをパパラッチに撮られたりと、このところこれまでカメラの前に姿を見せることが少なかったセレブキッズたちが目撃されニュースを賑わせている。今度はエミリー・ブラントとジョン・クラシンスキー夫妻が2人の娘と共に全米オープンの会場に現れ、注目を集めた。
2人は現地時間9月7日(土)に行われた女子シングルス決勝を観戦。アリーナ・サバレンカ選手とジェシカ・ペグラ選手に声援を送っていた。2人の間には10歳のヘイゼルと7歳のヴァイオレットの姿も。ヴァイオレットはエミリーやジョンの膝に乗って甘えるシーンも目撃された。
ちなみにエミリーはイギリス人でジョンはアメリカのボストン出身。アメリカ人としては子どもたちがアメリカ英語で話すのか、イギリスの発音で話すのかが気になるところのよう。しかもボストンはアメリカの中でも訛りが強いことで有名。ジミー・ファロンは自分のトーク番組にエミリーがゲストとしてやってきたとき、「子どもたちはイギリスとアメリカ、どちらの発音で話すの?」と質問。するとエミリーは「ヘイゼルは最初イギリス英語で話していた。私はそれがとても誇らしかった」。でもある日、それまで「ウォーター」と言っていたヘイゼルが「ウォーラー」とアメリカ英語で話すようになってしまったそう。エミリーが「ウォーターでしょ」と訂正してもヘイゼルは「ううん、ウォーラー」と主張。イギリス英語には戻らなかったとエミリーは傷ついたような表情で語っていた。
エミリーは『プラダを着た悪魔』でブレイクして以来、トップ女優として大活躍。ジョンは俳優業の他、『クワイエット・プレイス』や『ブルー きみは大丈夫』などを手掛け監督としても才能を発揮している。エミリーとジョンが娘たちをマスコミに出さない主義を変える可能性は低そうだけれど、2人の子どもならハリウッドが放っておかないはず。これからヘイゼルとヴァイオレットがどんなティーンに成長していくのか、楽しみにしたい。