ドジャース・大谷翔平が孤軍奮闘の3安打 MLB全体トップに並ぶ31安打目で打率.360
◆ 大谷翔平が5試合ぶり3安打 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手（29）が現地時間17日のナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。5試合ぶりに1試合3安打を記録した。 ナショナルズ先発は2年目右腕アービン。初回の第1打席は、カウント0-1から内角のカットボールを捉え、右前安打。連続安打を4試合、連続出塁を17試合に更新した。 3回裏の第2打席は、カウント0-1から真ん中高めのフォーシームを強振するも、左飛。 6回裏の先頭打者として迎えた第3打席は、カウント1-2から外角低めのカーブに巧くバットを合わせ、再び右前安打。2試合連続となるマルチ安打を記録した。 8回裏の第4打席は3番手右腕ハービーと連日の対戦。カウント2-2から外角のフォーシームを弾き返し、中前安打。続くフレディ・フリーマンへの3球目で今季4つ目の盗塁を記録した。 この試合の大谷は4打席全て走者無しの場面となり、4打数3安打、1盗塁。チームが5安打に抑え込まれる中3安打を放ち、MLBトップに並ぶ31安打目をマーク。今季成績は打率.360、OPS1.040へ上昇した。
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